霊園の環境や管理状況を要チェック


霊園の環境や管理状況を要チェックブログ:16-02-14


子供の頃、お盆近くになると
わたしが必ず訪れていたのは母親方の実家…
丹後半島に母親方の実家がありました。

父親の運転する車に乗り、
または母親と姉と共に列車で、行く経路は様々でしたが、
はやる心と共に祖父母の家に自宅から数時間をかけて到着します。

幼少の頃から、引っ込み思案だったわたしは
母親の足元に半身隠しつつ
「こんにちは!」と叫ぶのが精一杯…

祖母は広い土間を通り抜けたところにある、
居間から「いらっしゃい…」と
毎年同じように目をくりっと見開いて出てきてくれます。

母親のお兄さんやおとうとたちは
やはりこの家を心地よく感じているのでしょうか、
皆が家族を連れてこの季節に集まります。

祖父はものをあまりたくさん語る人ではありませんでしたが、
クリスチャンであり
この夏休みの滞在の日程が日曜日にかかれば
必ず祖父にくっついて、徒歩10分ほどの教会へむかうのが
わたしの楽しみの一つ…

毎年欠かさず必ず用意してくれていたのは、
わたしと姉のために新しい文房具をひとつずつ、
そして好きであろうジュースを1ケース…

祖父にはほっぺたが落ちそうなだった子供ことで
「おむすびちゃん」といつもからかわれていたこと…

祖父の運転する軽トラックは
母親や母親の兄弟たちからは
「運転があらい!」と注意されていたけれど
わたしはこの軽トラックの運転の荒さに伴ったスリルが
誰にも言えなかったけど大好きだったこと…

祖父の勤める製麺屋の「うどん」しか口にしないわたしの為に
祖母が作り置きしてくれていた「だし」が大好きだったこと…

宵っ張りだったわたしとトランプをして遊んでくれたおばちゃん。
同じく夜更けの映画に付き合ってくれたおじちゃん。

ひとつ思い出すと次から次へと、
思い出すのはわたしに向けてくれていた笑顔の数々…






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